先日、友人が暑い中かかえて持ってきてくれた「赤霧島」という芋焼酎。昭和の終わりに 鹿児島県の山川町というところで、発見された「山川紫」という芋から開発された新品種、「紫優(ムラサキマサリ)」を原料にした芋焼酎、とのことです。その「山川芋」、世界中の芋の遺伝子を集めているペルーのCIP芋類研究所(そんなところがあるのね!)にも同一の芋がないほど、類まれな芋だとか(霧島酒造株式会社HPより)。へぇー一度行きそびれたペルー、次回はぜひ行ってみたいな、その研究所。お芋の試食とかさせてくれるのかしら…。
その焼酎、賞味させていただきました。ふだんは焼酎といえば麦焼酎を選ぶことが多い私ですが、するっとのどを通っていきつつ、のこり香も心地良く楽しめて、おいしい。焼酎、とんと疎いですが、とっても気に入りました。開封してもゆっくり飲めるから焼酎って便利ですね。大事に大事に頂いていこうと思います。感謝感謝。