2006/06
ワールドカップドイツ大会が終わりました。1ヶ月間世界のサッカーを大満喫。自国が勝ち進んでいく姿を見られる喜びは想像を絶するものなのだろうと妄想。一方サッカー界には疑惑や疑念が渦巻いておりますが、個人的には拳を握りしめ夜な夜な楽しませていただきました。
そうそう、ワールドカップの中継でもよく見かけたマラドーナ。彼が司会進行している現地テレビ番組「10番の夜」でやっているフットテニス。日本でもやれる場所はあるのだろうか?ここ数ヶ月運動不足。やってみたい・・・。
さて。本題。
昼夜逆転していた生活を戻す気になった今日。MVPに選ばれたジダンが過ごしたマルセイユから食べたものなど備忘記していこうと思います。
まずはリキュール。ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなどを主成分として作られていたアブサン(リキュール)に含まれるニガヨモギの香味成分が幻覚などを引き起こすとして20世紀始めに禁止され、その代替品として作られたPastis(パスティス)。アルコール度数が高いこともさることながら、甘口な中にも薬草の香りが強烈。好き嫌いが別れるところではあるかもしれませんが、氷と水で割って飲めば地中海にあがった魚介たちとの相性も悪くない。鼻に抜けていく苦甘い香りはくせになりそう。
ちなみに1杯2.5ユーロ。お通し思われる魚介たちの一品は無料のようで、さらにニンマリ。ただし、お味のほうもそれなりで、漁師風な荒削りな海の味。磯の香りのする大味ではあるが、オリーブオイルの美味しさが手伝って、ぺろりと完食。
日本でも、「RICARDO(リカール)」や「PERNOD(ペルノー)」などの冠で見かけることも珍しくないですが、やはり港の景色も肴となれば、美味しさもひときわ(単純)。
ふわぁ~ いいねぇ、マルセイユの香りがただよってきそうよ・・
ああ!甘く強いリカーとオリーブオイルと新鮮な魚介!
どこの国も港町って本当に魅力よね、景色、海、潮の香り、魚・・・
うーん
続きを楽しみにしております。
投稿情報: Yucca | 2006/07/12 22:24
>Yuccaさん
そうそう、海の近くで育ったゆえんか、海があるだけで心地良くなるのよね。海と魚見るとうきうきするんだ。
投稿情報: OK | 2006/07/14 15:15
うーん、美味しそうな旅だ!1カ月も休んだの?すごーい!実はわたしたちも8月に地中海紀行を計画中。イタリア~マルセイユ~スペインあたりを巡れたらいいと思ってるんだけど、きんたはどういう旅程だったの?あと交通手段も教えてもらえると参考になります~mixiあてでもどっちでも!愛
投稿情報: aiai | 2006/07/18 04:18
>aiai
んや、前半は現地、後半はその体内時計のまま夜中テレビにかじりついてました。
にしても、イタリア~マルセイユ~スペインなんて、もう聞くだけでamore, cantare, mangiareな気分だね。ルー大柴的。ラテン万歳!期間はどのくらいかな?詳細別途メールしまーす。
投稿情報: OK | 2006/07/20 00:21