京都・大原から届いた赤紫蘇。梅漬け用や、夏の定番赤紫蘇ジュース用に、茎や枝から一枚一枚、葉の状態を見定め外していきます。ワイン作りの、ぶどうの粒の手づみ作業もこんな感じなのかな。
そんな作業の折…、時々ひょっこひょっこと歩いている(?)尺取虫が「やぁ」とも言わんばかりに現れます。そういった方々はちょっとよけておいて、すべて終ったときに、彼らが食べていた美味しい赤紫蘇はないけれど、東京砂漠に生えている、葉っぱたちでなんとか生き延びてくださいね、言い添えてお仲間とともに外に放ちます。
作業中、尺取虫は最初に目に入ってくるのでよけるのですが、今回は気づかぬうちに素の右腕によじよじされておりました( ̄∇ ̄;)。真夏の未明にやや悲鳴。どこをどうつたってきたのかわかりませんが、あまり驚かせないください、尺取虫殿。