梅が咲き春もそこまで、とあれこれしているうちに、外はもう花筏な景色になっていて。今年ももう1/4が終わっていることにガクガクぶるぶる…(汗)。反芻することで未処理事項の再確認や新たなTO-DOが生まれることも多く、久しぶりの思い返しブログです。
新年、1月はじめ。同級生が門松から切り出して作った菜箸が届いたり、大相撲初場所へ今年も足を運び相撲観戦に舌鼓。
1月終わりには大好きだった関取、豊真将関の断髪式観戦のため再び東京・両国国技館へ。誠実な相撲を全うした豊真将関、これからは立田川親方としてのご活躍も楽しみにしています!
また海外の方ご参加の料理教室では、漆器や折敷、印判皿など、和食を支える大切なアイテムなどのお話も盛り込みながら開催。道具の話も楽しい時間のひとつです。
2月に入り、春の足音感じる食材も。毎年楽しみにしている葉付きたまねぎのペコロスや、菜の花たちなど、春の美味しい苦みのご馳走に感謝です。
大好物のフェンネルとハッサクのサラダや、れんこんもちなど定番のおかずたちのほか、手でさばける美味しい豆鯵を扱ったレッスンなどをしているうちに2月もあっという間に過ぎていき。
福寿草も花開き、ちょっと早めにテッセンにも手がのびたり。大好きなカフェのひとつ、東京大学本郷キャンパス内にある厨菓子くろぎにも久しぶりに訪問。
築地場内の茂助団子は仕入れのついでに時々買って帰る市場甘味。また日頃途切れないよう作っている常備菜づくりも美味しい毎日のための大事な準備。
ミモザの時期になった3月はじめ、農林水産省訪問の折、学生時代に時々楽しんでいた食堂へ立ち寄り。当時から省庁の中でも美味しいと評判だった農林水産省の食堂は変わらず美味しくボリュームたっぷり。お蕎麦屋さんと定食と、梯子ランチで満腹過ぎたつい先月(;・∀・)。
また新大久保のコリアンタウンにいくつかあるハラルフードの食材店もパトロール。強烈な印象に残る匂いがないことを除けば店内はインド感満載だったー。
名残りの梅を見納めたり、春のはじまり、この時期ならではの茶飯釜の茶事では水屋担当をさせて頂いたり、久しぶりに伺ったダイアモンド☆ユカイさんのコンサートも素敵だったなー。
麺類が大好きで、様々な食材も美味しく受け入れてくれる懐深いそばは、まかないでの頻出献立のひとつです。また目に入っていたものの未訪だった香港料理屋さんの東京・三宿の新記へ、美味しかったなー。
またcraft chocolate worksのチョコレートはもちろんのこと、カカオたっぷりにソフトクリームもとても美味しかった。
継続的不定期で作っているお弁当、写真を撮ってみることを始めた最近。都度おかず同士の縄張り会議で混戦する朝の時間。
初めて東京・六本木の中国料理 新葡苑 TOKYOへ。大好きだった東京・神泉にあった文琳 河田吉功さんが料理長のお店というだけあってどれも美味しかったなー。また再訪したいお店のひとつになりました。
冬から春へ、陽が長くなり、あたたかくなってくること、常のことなのにやっぱり嬉しくなるこの時期です。