さて。
もはや反芻のためにあるようなブログになっているようですが、懲りずにまたふりかえりアップ。
今年の夏も、鰻やウニ、カレイなど旬の夏のご馳走とともにレッスンをさせて頂き、そばやうどんなど今年も麺喰いまかないが多くなった今夏でありました。
あ、あと、東京・渋谷のカレーハウスチリチリのカレー、なかなかのスパイス感だったな。
そしてローカルフレンズたちと過ごす葉山・一色海岸での時間は何よりもご馳走時間、今年も時間を見つけては葉山・一色海岸へ南下を繰り返しておりましたー。
そして、夏真っ只中ではありましたが、秋に向けての仕込みではしりの秋刀魚を料理したり。またお外朝ごはん活動も地味に活動中。お外での美味しい朝ごはんハントは楽しみにひとつです。
暑い夏の築地仕入れは、魚介に添えていただく保冷用氷も増してくる季節、荷物を担いでいる肩の皮も厚くなるという、だぶるアツアツなシーズンです。また講談社のWITHさんにて、毎季節恒例の誌面料理レッスンも掲載いただき、徳間書店さんのGoodsPressさんでは、引き続きコラムも掲載頂いておりますー。
またこの夏ゲットした、MAISON N.H PARISのエスパドリーユ、あまりにはきやすくて夏が過ぎても脱げない感100%。
また毎年楽しみにしている真夏の夜の動物園、今年も上野動物園で、カバを見ながらカバを呑む。ふくろうかわいかった。
夏も後半、葉山・森戸海岸での盆踊りをしないと夏がしまらず。今年もまぶ友と踊る盆ダンス、楽しかったな。
また今夏は大切な友人&そのファミリーがNYへ引っ越しをした夏。大好き過ぎて、フライト前夜の成田空港近くのホテルに料理を持っておしかけてみた。
さらに夏の〆にはパリ在住の高校生男子クンの一時帰国にあわせうどんデート(笑)。うどんが大好きとのことで東京・神保町の丸香と本郷三丁目のこくわがたへ。うどん屋さん2件はしごからの3件目訪問は断念し、東京大学キャンパス内のくろぎのカフェでおしゃべり。ティーンとのサシ時間はちょっと新鮮だったな。
赤紫蘇漬けにした梅が仕上がる頃は夏の終わり、と同時に美味しい新米の季節の到来。季節のバトンはおいしくつながっていくんだなぁ。今年もあっという間に過ぎた夏、人の夢と書いて儚い、かぁ。夏大好き、また来年。
お盆がすぎて9月に入ると今年ももう終りに近づいてるなぁと毎年思う、ほんとに。
思うというか、お盆をすぎたあたりから年末までの間が、あまりに毎年あっという間に過ぎ去り、あれぇこんなこともするはずだったのに、あんなこともしたいはずだったのに、と年の瀬にいつも思うから。要は毎年学習できていない、という点も否めず…(;´∀`)。
とはいえ、いつも秋の始まりには今年こそ年末にかけて着実にひとつひとつがんばろう、がんばりたいという意気込みだけでは横綱級に持っています。
夏の疲れも出始めるこの頃、皆様どうぞご自愛くださいませ。
奥田ここ 拝