正月の望の日(満月の日)のことで、元旦の大正月に対し、小正月と呼ばれる一月十五日には小豆粥を食べ悪疫退散を祈願していようです。
この小正月の行事、平安時代の書物にも記録があるほど歴史は古く、冬場の風邪や流行するインフレンザ、こうして食べ事で健康維持を願っていたんだなぁと、つくづく昔の人の食生活から学ばせて頂くことの多さに感謝の気持ちでいっぱいです。小正月に限らず、粥や雑炊は、日常の食事としても時折盛り込む献立の一つで、寒い冬は出番がすこし多くなるかな。
口にするとからだにしみわたる小豆粥、いかがでしょうか。
AZUKIGAYU,
AZUKIGAYU is the rice gruel with red beans(adzuki)
In Japan, we have a custom to eat AZUKIGAYU and to hope for healthy lives January 7th. This gruel is known to be healthy.