日頃よりお世話になっている唐津焼 中里太亀さんの個展が東京新宿の柿傳ギャラリーにて始まりました。
絵唐津、黄唐津、皮鯨などなど、味わい深く、使いやすそうな器の数々です。個展初日のレセプションでは、お手製の料理と唐津の銘酒 万齢をお相伴させて頂きました。
唐津の山海のご馳走で彩られた料理の数々、「筍を掘りに行ったところ、すべていのししに食べられてしまっていた」とのことの太亀さん談。太亀さんご自身が釣りあげたほたるいかや、山で抜いてきたというふき、また自家製の干物などなど、どれもこれも器と調和していて、目にも美しく、舌にも美味しく、とても素晴らしかったです。