先日香港にてロケハンならぬ、市場ハンティングしてきました。
今度香港にてご提供させていただく和食のケータリングのリサーチです。何度か訪れている香港ですが、今回は目を皿のようにして徘徊。
香港の築地市場ともいえる漁港に併設されている卸売市場や、街市と呼ばれる地元のマーケット、その他各種スーパーマーケットなどなど、じっくりがっちり確認してきました。今回は現地在住の方々のお力添えもいただき、とても濃密かつ効率的なリサーチとなりました。やはり地元情報にかなうものはないですね。大感謝です。
内容としては、聞いていた話のとおり、日本で日頃接しているひととおりの食材はありますね。とはいえ生食用の生鮮魚介類にはちょっと知恵が必要そうです。
帰国後持ち帰った情報をベースに献立の詳細をさらにつめ、ほぼ確定。あとは現地入りし、材料を調達し作って参ります。改めてこちらのサイトでご紹介させていただきますね♪。
フェリー乗り場@香港島・北角、隣接のフィッシュマーケットでは活けの状態の魚介類も多く並んでいます。
↑また「街市」と呼ばれるマーケットがあちらこちらにあり、ローカル野菜や街の魚屋さん的なお店など、地元の食卓景色が感じられます。↓
そしてこちらが香港島の南側、アバディーンと呼ばれる地域にある、魚介類の卸売市場。香港の築地市場といったところでしょうか。
イトヨリやワンピースにしたらかわいいなぁと思うようなドット柄の魚など、市場、そして水揚げされた魚介類を目の前にするとテンション上がりますー。「生」のエネルギーを感じるのかな。こちらの紅蟹、絶品です!
歩きに歩いた香港市場ハンティング、部屋に戻り霧にけむる高層ビル群を眺めるのが楽しみでした。次回、ご提供した料理のほか、地元の方おすすめのお店などもご紹介させていただきますねー。
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