« 2011年7 月 | メイン | 2011年9 月 »
シチリアで買ってきたお豆ミックス。色も形も色々で楽しい~。
お豆ミックス、タマネギ、キャベツ、じゃがいも、ピーマン、トマト、にんにくなど冷蔵庫にいる野菜をたくさんと、今日はウィンナーをちぎって入れて煮込みました。野菜のオーケストラだね、Minestrone♪
毎年、愛媛県七折の小梅で漬けています。小粒で肉厚、皮もやわらかく、気に入っています。
今年はなかなか状態のいい赤紫蘇と出会うことができず、京都・大原から取り寄せました。香りも状態もグンを抜いていたな。
赤紫蘇漬けも落ち着き、色もすっかりルビー色。今の時期はフレッシュ感あるテイスト、そして時間が経つにつれだんだんと味も丸くなっていきます。すっかり丸くなりきった頃には、そろそろ次の梅の注文時期です。毎年の繰り返しです。
梅と塩と赤紫蘇のみで作れる保存食、最初に作った人に感謝。
イタリア・シチリア訪問日記2。今回はパレルモ一の市場ともいわれるバッラロ市場(Mercato Ballaro')とヨーロッパ屈指のオペラの殿堂マッシモ劇場(Teatro Massimo)のご紹介です。( イタリア・シチリア訪問日記1はコチラとコチラ(アルバム編)から)
↓写真アルバムでのご紹介日記はこちらです↓http://chisou.typepad.jp/photos/2011maggiogiugno2/バッラロ市場の様子やマッシモ劇場の内装、絶品シチリア前菜などなど、こちらのブログにアップしていない写真もたくさんあります~。よろしければのぞいていってくださいね。
シチリア名物菓子のCannoli(カンノーリ)。筒状のビスケットにリコッタチーズが入っています。写真は7~8cmほどのサイズのものですが、それでもpiccoloサイズ。大きいものは13~15cmほど。ふんわりあまいチーズが美味しいですが、サイズはpiccoloでいいかな~。
メカジキのグリル、サルモリッリョソース。好きで好きでたまらない料理のひとつ。
Grand Hotel et des Palmes(グランドホテルエデパルメ)。重厚感がり歴史を感じるこのホテル、豪華な大理石のロビーや高い天井も気持ちがいい。ちょっと古いけど清潔感もありおすすめ。かつてワーグナーも滞在していたとのこと。
1897年ヴェルディのオペラ上演によって幕を開けたTeatro Massimo(マッシモ劇場).当時はパリのオペラ座についでヨーロッパで2番目の大きさだったとか。この日は公演がないので、劇場内の案内ツアーに参加。イタリア語と英語のコースがあります。
Mercato Ballaro'(バラッロ市場)。人と活気に満ち満ちています。米茄子が光ってるよー。
長さ1mは優に超える大きなズッキーニ。日本でも見かけるズッキーニと並べてみたよ。
palombo(サメ)。人参、セロリ、玉ねぎ、ハーブなどを入れてスープをとったり、煮込んで食べるそうです。こっちを見てる目が気になるー!
Pesce Spada(メカジキ)。愛するメカジキと対面。シチリアではよく食べられていますね~。
Mercato Ballaro'(バッラロ市場)近くのバールで食べたチキンのパン粉揚げ。毛、毛が~!
Gelateria Oriol(ジェラテリア オリオル)のジェラート。レモンとピスタチオの組合せ、パンに挟んで食べるんだよね~。
何度かお世話になったAntico caffe Spinnato(アンティーコ カフェ スピンナート)。エスプレッソのきめの細かい泡の口当たりが忘れられません。
更け行くパレルモの夜~。静か。