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Palermo@Italia シチリア州最大の都市パレルモのつづき。パレルモの胃袋ワシヅカミのような、活気にあふれるバッラロ市場(Mercato Ballaro')やヨーロッパでも屈指のオペラの殿堂マッシモ劇場(Teatro Massimo)などのご紹介です。

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シチリアスイーツといえば、カンノーリ(Cannoli).筒状のビスケットにリコッタチーズが入っています。写真は7~8cmほどのサイズのものですが、それでもpiccoloサイズ。大きいものは13~15cmほど。ふんわりあまりチーズが美味しいですが、サイズはpiccoloでいいかな~。


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ちょっとあっさりめのテイストが多い前菜の盛合せ。お店によって、味のトーンは色々。それも楽しみのひとつです。


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ドカンとアーティチョークやカタクチイワシなど。前菜ってほんと楽しいなー。


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メカジキのグリル。この厚さがうれしい。外は香ばしく、中はジューシー。さわやかなサルモリッリョソースとベストマッチ。


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海老とルッコラのリゾット。ほんのり香るやさしいトマト味です。


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夜のパレルモ、車も少なく、静か~。


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Grand Hotel et des Palmes(グランドホテルエデパルメ)。重厚感がり歴史を感じるこのホテル、豪華な大理石のロビーや高い天井も気持ちがいい。ちょっと古いけど清潔感もありおすすめ。かつてワーグナーも滞在していたとのこと。


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Grand Hotel et des Palmes(グランドホテルエデパルメ)にて展示されているピアノ。ワーグナーも奏でたピアノかな?!


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1897年ヴェルディのオペラ上演によって幕を開けたTeatro Massimo(マッシモ劇場).当時はパリのオペラ座についでヨーロッパで2番目の大きさだったとか。この日は公演がないので、劇場内の案内ツアーに参加。


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Teatro Massimo(マッシモ劇場)の貴賓室で使用されているシャンデリアは、ヴェネチアンガラス。


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Teatro Massimo(マッシモ劇場)、こんな席に座って観劇感激したい!


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Teatro Massimo(マッシモ劇場)


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Quattro Canti(四つ辻)。旧市街のメインストリートの交差点に、スペイン支配の下で造られた、そびえる壁面装飾。THE バロック!という見ごたえです。


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Mercato Ballaro'(バッラロ市場)。長さ1mは優に超える大きなズッキーニ。日本でも見かけるズッキーニと並べてみたよ。


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Mercato Ballaro'(バラッロ市場)の魚屋さん。


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Mercato Ballaro'(バラッロ市場)の魚屋さん。


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palombo(サメ)。人参、セロリ、玉ねぎ、ハーブなどを入れてスープをとったり、煮込んで食べるそうです。こっちを見てる目が気になるー!


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palombo(サメ)を捌き中。


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ピッカピカの米茄子に色々サイズのトマトたち。シチリア野菜の代表選手。


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その場で買ってつまんでみたよ。美味しいな~。


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lumaca(食用カタツムリ)が山積み。


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多色混合のパプリカ、元気の出そうな彩りで。


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こちらはお肉屋さん。


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Pesce Spada(メカジキ)。愛するメカジキと対面。シチリアではよく食べられていますね~。


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Panelle(パネッレ)。ひよこ前を平らにのばして揚げたものをパンに挟んでいただきます。


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Arancini(ライスコロッケ)。今回は、ミートソースにサフラン風味のごはんです。歩きながらでも食べられるので市場うろうろ時のフィンガーフードとしても便利美味グルメ。


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Mercato Ballaro'(バッラロ市場)。ようやく人の少なそうな場所を探してパチリ。写真をとるのも結構難題なほど、人と活気が溢れています。


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Mercato Ballaro'(バッラロ市場)近くのバールにてチキンのパン粉揚げとズッキーニ。「un po'(すこし)」といってもこれだけ出てくる。一刻だけ胃袋拡張したかった。


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チキンに毛が~(*_*)。


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旧市街は特に朽ちそうな建物があちらこちらに。


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スパイスや豆類、その他オリーブオイルや缶詰などの乾物系のお店。日持ちもするし持って帰れると思うとついつい買い込んでしまういます、重たいのに…。


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老若男女みんな頬張るジェラート万歳!


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Gelateria Oriol(ジェラテリア オリオル)のジェラート。レモンとピスタチオの組合せ、パンに挟んで食べるんだよね~。


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同じくGelateria Oriol(ジェラテリア オリオル)のジェラート。チョコレートとカシュナッツの組合せ、だったかな。


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Gelateria Oriol(ジェラテリア オリオル)の軒先。みんな頬張る頬張る。


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Gelateria Oriol(ジェラテリア オリオル)の軒先。美味しいね~。


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Gelateria Oriol(ジェラテリア オリオル)の軒先。お客さんが途絶えませーん。


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Fratelli la bufala(フラテッリ ラ ブファッラ)というピザ屋さんのCalzone(カルツォーネ)。ピザ生地に具材をくるんで焼いたもの。ピザがオープンとすれば、カルツォーネはクローズタイプとも言えるかな。モチモチの生地から溢れ出す水牛のチーズ。悶絶です。


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同じくFratelli la bufala(フラテッリ ラ ブファッラ)のピッツァ。


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何度かお世話になったAntico caffe Spinnato(アンティーコ カフェ スピンナート)。エスプレッソのきめの細かい泡の口当たりが忘れられません。


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静かなパレルモの夜。