北陸レポの続きです。
その1→北の漁場
その2→北の漁場のでのセリ
眼前の富山・氷見湾に入ってきた寒鰤は氷見漁港で水揚げされ、セリにかけられあっという間に姿を消します。それをどこで入手するかというと…氷見漁港近くにある氷見海鮮市場で買うことができます。
「朝とれ」と書かれた、たくさんの寒鰤が並んでいて、1尾で購入できます
氷見寒鰤の証明証も出してくれるそうです。そうそう、北陸では結婚するとお正月にはお嫁さん方の実家から旦那さん方の実家へ鰤を1尾贈るの習慣だそうです。ひょー!
とはいえ、自家用に…と書かれても、ちょっと大きいよね。やっぱり。そんな方にはこうして切ってもらったものを選ぶことができます。 「どれにしよう」などと迷っていると「どんどん持っていかれちゃうよ!」と喝が入ります。そんな訳で約900gほどの大きさのもをゲット。
腹身の大とろ部分、きれいな桃色に葉脈のようなサシが入っています。
その他、のどぐろをはじめ、日本海の海の幸が山盛り、目移りすること間違いなしです。
またこちらはその場で宅配手配もできるので遠方からの者にとってはほんとに便利。皆さん、買い過ぎには気をつけてくださいねー。
次回は北陸あれこれをお伝えしまーす。
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