今年もあと5日ー。
ここのところ、「シャンパン&ワイン withジェンガ」というパターンが続いております。もしかして、ジェンガって、もう一昔前のモノだったりしますか(汗)?。妙に闘志がむくむくわいてくるんだな、あれ。
その宴の後は、にんにくたっぷりな二郎インスパイアと呼ばれる、コテコテのラーメンで翌日のシメとなります。そこで、今日は二件の二郎インスパイアと呼ばれるお店を。
<連爾>@東京都世田谷区
R246沿いのこのお店、ここ数年で何件ものラーメン屋さんが入れ替わり立ち代わり、オープンしては消えていった場所なんですが、連爾になってからは、落ち着いて客も入ってる模様。ラーメン用語でいうところの二郎インスパイアらしく、脂&醤油&にんにく風味。麺もふとく、歯ごたえがっちり。チャーシューもやわらかくて美味。深酒した翌日にしょっからいものを~という時は結構いいです。白い脂がぷよぷよ浮遊しているタイプの汁ではないので、二郎系の中でも比較的食べやすいほうだと思います。
<辰屋>@東京都世田谷区
東急世田谷線・松陰神社駅近くにあるこちらの店も、同じく二郎インスパイアと呼ばれる店で、脂&醤油&にんにく&山盛りもやしキャベツ。麺は極太。野菜の上に盛られた鰹節もうれしい。調理場に置かれたキャベツの入ったビニール袋が、築地市場にある秋山商店の袋だったことが気になる。脂と味の濃さを「多め、少なめ」「薄め、濃いめ」と選べる汁となっていますが、脂を少なめ、味を薄めとすると、極太麺に汁がからみにくくなるので、おすすめではありません。脂も味もガツンとOKな胃袋のときにいただくのがよさそうです。チャーシュー&たまごもあっさりとした味つけで、しっかり味の汁に浸して食べる仕様の模様。麺の量が激しくて、「大」が通常の約2倍、「中」が約1.5倍、「小」が普通と聞いて、中を注文した私は完食に向けて、やや苦戦。小のボリュームでも十分満足できる分量です。
ジェンガやりたい人、お待ちしています。
(fraoulaのビュッシュ ド ノエル)