恋しき人とはなれるがごとく…

そんな趣が自然にでるといいのですが。

亭主が点ててくれた抹茶をいただく茶道ですが、一服の抹茶のために、しつらわれた、亭主の心のこもったおもてなしは、いつもきゅんとさせられます。こと茶碗や茶入などの道具については、抹茶をいただいたのちに、拝見し亭主にお返しするという所作がありますが、その際、その道具との出会いに感謝し、そして道具と別れる際も「恋しき人とはなれるがごとく…」、そんな風な心持ちでね、といわれました。指導されてる最中なのに、素敵な表現だなぁ…と、うっとり。

茶道の稽古では、茶道そのものはもとより、色々なことに気づかせてもらえることも多く、所作はもちろん、自然と出てくることばのそれぞれも、美しくありたいものだなぁとつくづく思いました。よし、がんばろう！

Comments

[投稿情報: mika]

なんかいい。うちには無い愛がある。

[投稿情報: OK]

>mikaさん
いいですよね、このフレーズ。
「うちには無い愛」、とは？？？

[投稿情報: ヒロ]

僕も茶道好きです。
宇宙の摂理を具現化してるよね。

ご近所さんの所で、タマに一服してます。

[投稿情報: mika]

> OKさん

ん～。ただの同居人な感じです(^ー^*)ってことかな。

[投稿情報: OK]

>ヒロさん
そうなんですね～。宇宙の摂理ね～。
Think universe Act local、そんな感じでしょうか。
ご近所で一服、そんな一服理想です。

着物で茶道＆懐石を、世界各地の人にふるまいたいわ～（＾＾;）。野点てもしたーい♪

[投稿情報: OK]

>mikaさん
家族愛もすてきですね～♪

[投稿情報: nobu]

一期一会も茶道からのお言葉ですよね。

[投稿情報: OK]

>nobuさん
そうです、そうですよね。
なんだか、あまりにも色々なことが便利に早くなりすぎて、そういった感覚がさらに鈍化していきそうなこの頃です。。。といいながらPCに向かっているんですけど…(＾＾;)。