2007/05
この時期、ヨーロッパからやってくる淡いグリーンがきれいなアスパラゾバーシュ。フランス語「Asperage sauvage」は、野生のアスパラという意味ですが、分類的にはユリ科オオアマナ属。アスパラ(ユリ科アスパラガス属)とは属が違うのね。色は別として形については、つくしんぼにも似ているような。
フレンチレストランで初めて食べて以来、この時期のお楽しみになっています。アンチョビでソテーしたアスパラゾバージュ、食感・風味とも初夏を思わせます。キリッとした白ワインが進みそうなお味ですが、本日在庫ゼロ。常備しているお手頃スプマンテ(Monrubio Salceto)で食べることにしました。このアスパラソバージュ、今がまさに旬。築地場内・やっちゃ場のおじさん曰く、「あと2週間ぐらいかねぇ、入ってくるのも」とのこと。ご興味ある方はお急ぎくださいね。
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