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2005/11/XX今日は炉開き。粟ぜんざいをいただいて。一年振りに拝見する「紅葉狩」(茶杓)など、ゆかしきお道具たちと設えに深く感謝をし、気も引き締まる感覚。小間では先生が点ててくださったお濃茶をいただき、広間では数茶式。緊張しますがやはり七事式は楽しい。夕刻、空の雲行きがあやしくて。雨の落ちてこないうちに足早に帰宅。霜月、あっという間に師匠が走ってきそうです。
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